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劇団よつば座

座長がいなけりゃ、演劇もしない。

東京から2時間のリゾート 熱海「guesthouse MARUYA」

大変失礼ですが、熱海は昭和感のある寂れた温泉地なイメージでした。

今の会社も前にいた会社の福利厚生にも熱海に保養所があって
社員旅行でおじさんたちと温泉に浸かって、浴衣姿で小さい居酒屋を半貸切にして
瓶ビールと特産の干物をつまむこんな過ごし方しかないんだろうなと想像していました。

友達が神奈川の西側、秦野に住んでいまして
週末金曜日の仕事終わり、熱海なら1時間で着くらしいです。
幸い、僕の住んでいるところからも新幹線を使わずとも2時間程度でついてしまうではないですか。

熱海自体には大きな期待をせずに遅めの夜ご飯食事を食べながら
終電の時間を気にせず1泊、その時に宿泊した「guesthouse MARUYA」さんが
熱海の印象を変えてくれるキッカケとなりました。

場所

JR熱海駅から徒歩20分程度かかります。急ぎ足で15分程度でした。

夜の9時過ぎに全ての店が閉まっている真っ暗な商店街を
歩きましたがなかなか不気味でした。何か出そうですね。

外観

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昭和感のあるレトロな商店街の中に、ポツンとDIY感で異質な感じがしますが
寄りで見るとオシャレな建屋があります。
都内で内装に気を使ったコワーキングスペースの様です。

朝方に撮影したのでまだオープン前ですが左手前のカウンターでカフェバーがあるそうです。
夜遅く入り、朝出発したので使うことができずでした。

ラウンジ

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広めのカウンターキッチン、自宅にこんなキッチンがあれば!と思う広々していて
使い勝手よしでした。
調理器具、お皿の数、調味料まで一通り揃っていてここで長期滞在してもいいかなと思える快適さ、
夜遅くでしたが調理している方もいらっしゃいました。

キッチンと併設のラウンジはゆったり目の座り心地のソファーにテーブルがあり
空間に余裕のある家具配置っていいですよね。心にも余裕が出てきます。

宿泊スペース

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右手側に上段と下段に分かれているシングルカプセル、
左手側は中は見ていませんが2人用のツインカプセルになっているそうです。

カプセルなので中腰になると頭がぶつかる程度のスペースで
照明と2口の電源がありました。平日だったので、¥3,888(税込)のお部屋です。

鍵をもらいましたが鍵・キーホルダーともに小さく、
何度か無くしたかと思いポケットとカプセルの中を探し回りました。
紛失には気をつけましょう。

布団を広げるとほぼほぼスペースいっぱいでしたが
ご覧のポップな内装のおかげか窮屈感をあまり感じず、熟睡できました。

共有部分

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夜0:00~朝6:00まではドライヤーの使用禁止、
シャワーは3スペースあり24時間使える様です。(2017年4月現在1スペースは閉鎖中でした)

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全自動洗濯機、乾燥機 各200円。
熱海に来る途中、コインランドリーもありましたが坂道も急でゲストハウスにあると助かりますね。

自慢の朝食

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ご飯+お味噌汁を300円でいただき、目の前にある干物屋さんで干物を調達して
バーベキューの様にその場で焼いて食べさせてもらいました。

目の前に老舗干物屋さんが3箇所もあり、8時の時点では1店舗しか空いておりませんでしたが
9時を過ぎるとパラパラの他の店舗も空いてきていました。
色々な干物を見たい様でしたら全店舗がオープンする頃ゆっくり目に朝食を摂るのを薦めます。

店の前に天日で干物にしたものがあり、他は建屋内の乾燥機をかけて作っているそうですが
自家製の干物はスーパーで買うソレと全く違っています。
醤油や塩も用意しましたがそんなにいらず、味付けされた通りの味わいでご飯が進みました。

こういうのはパッケージ化されている事が多くて
干物とご飯のセットにし、干物は干物屋さんとチケット交換制にして
干物屋さんがおいしいけど元価の安い魚や店頭に並べられない魚を提供、お客さんに選んでもらう。
セットで1000円だと割高感が出るので800円くらいにしてもお客さん離れないと思うし
干物代はゲストハウスに固定のキックバックがあれば
干物屋さん、ゲストハウスともにプラスになると思うんですよね。

アクティビティーが体験を売りにしているのと同じで自分で焼いた鮮度のいい干物を食べることは
熱海とこの立地でしかできない体験はイジればもう少しお金になると思いました。
一方でチケットの管理や古くから地元の方の商習慣があるので馴染まなかったり、
そもそも、収益性よりも続けていく事が大事とするならば今の形が一番いいのかもしれません。

ちょっとした工夫

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カプセルは防音ではないので、音が気になる方への気遣いいいですね。
通りに面しているので車の音や人の声が気になるかもしれないと思いましたが
あまり物音がせず、耳栓を使う必要はありませんでした。

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朝の海も綺麗でした。

ここは家にいるようにくつろげて、本を持ってラウンジでゆったりと過ごすと
時間の感覚を忘れさせてくれます。
仕事に疲れたときに訪れて体は温泉、心はゲストハウスで洗濯もいいのかもしれません。

guesthouse-maruya.jp